2019年9月18日(水)

ウェルモ、コニカミノルタなどと資本業務提携

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ヘルスケア
2019/8/23 15:26
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介護・福祉関連事業を手掛けるウェルモ(東京・千代田)はコニカミノルタ、あいおいニッセイ同和損害保険、グローバルキッズCOMPANYの3社と資本業務提携した。介護関連事業などで連携する。ベンチャーキャピタル(VC)や他の事業会社も出資し、第三者割当増資で合計11億7000万円を調達した。

ウェルモの鹿野佑介CEO(下段中央)とあいおいニッセイ同和損害保険の黒田正実副社長(下段(左))、コニカミノルタの市村雄二常務執行役(下段(右))ら。

ウェルモは介護の計画づくりを人工知能(AI)が支援する「ケアプランアシスタント」や介護事業所のデータベース「MILMO(ミルモ)」などの事業を手掛けている。ミルモでは横浜市や東京都大田区、福岡市、札幌市にある約3万5000介護事業所の情報を掲載している。

コニカミノルタは介護施設などの天井に設置して画像やセンサーで高齢者を見守るシステムを提供している。提携を通じてコニカミノルタの画像行動認識技術をウェルモのケアプランの効果検証に使い、より適したケアプランの作成につなげる。あいおいニッセイとは互いの顧客基盤やノウハウを活用し、介護分野のリスク管理などの分野で新しいサービスや保険商品の研究を進める計画だ。

ウェルモは児童発達支援・放課後等デイサービスの事業も展開している。保育所を運営するグローバルキッズCOMPANYとは、児童発達支援に関する共同研究などに取り組む。

3社のほかにLINEベンチャーズやアカツキ、eumo(東京・港)なども増資の引受先となった。調達資金は技術者の採用や販売の強化などに充てる。鹿野佑介・最高経営責任者(CEO)は「アライアンスを今後増やしていきたい」と話す。大企業との連携で事業拡大を急ぐ考えだ。

(佐藤史佳)

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