2019年9月19日(木)

プロ野球

内川逆転打、柳田ただいま弾 好循環のソフトバンク

2019/8/22 23:49
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序盤はおとなしかったソフトバンク打線が牙をむいたのは五回だった。2死から連続四球で一、二塁。打席に向かった内川は直前の柳田が3ボールになった時点で集中力をみなぎらせていた。「腹をくくった。このチャンスで絶対打ってやろう」

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オリックスの張奕は中盤を迎えて疲労の色が見え始め、球威が落ちていた。制球もアバウト。早くストライクが欲しい状況は、明らかに打者有利だった。1ボールからの直球をはじき返すと中堅手の頭を越える逆転打。好投を続けた先発・和田に勝ち星をつける意味でも大きな一打だった。

七回、ソフトバンクの柳田が左越えに本塁打を放つ=共同

七回、ソフトバンクの柳田が左越えに本塁打を放つ=共同

本人は「前の打席で打てなかったので、なんとかしたかった。柳田の後ろを打つって、こういうことかと感じた」と語る。実は一飛に終わった三回2死一、二塁も柳田の四球が絡んでいた。前日から2番に座る柳田は相手にとって脅威。当然、長打を警戒して四球も辞さぬ配球をしてくる。必然的に重要になってくるのが、続く3番内川の打棒というわけだ。

ベテランの奮起で打線が活性化すると、つなぎ役に徹していた柳田も自らのバットで打点を稼ぐ。七回に左翼へ復帰後初の一発。逆方向へのライナー性の打球をみても、「思い切り振ったら本塁打になった」いう言葉を聞いても、本来の姿が戻ってきた印象だ。

最初は打席に多く立たせるための時限措置と考えていた工藤監督も「ずっと2番に置いておこうかな」。主軸の帰還がもたらす好影響がいかほどか、如実に示す1勝だった。(渡辺岳史)

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