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新潟・十日町市の松之山温泉、蒸気利用し発電事業

「ジアス」設立を発表する柳氏(左)と地熱開発の大野社長

新潟県十日町市の松之山温泉の旅行会社、松之山温泉合同会社まんま(十日町市)は22日、温泉の蒸気を利用した発電事業推進のための新会社を9月中旬までに設立すると発表した。出力が最大280キロワットの設備で発電した電力を東北電力に売電する。

新会社の名称は「松之山温泉合同会社 地・EARTH(ジアス)」。地熱発電への投資などを手掛ける地熱開発(東京・港)と共同で設立する。本社は十日町市に置き、まんま代表の柳一成氏と地熱開発の大野友史社長が共同で代表を務める見通しだ。

市が所有・管理する同温泉で鷹(たか)の湯3号源泉からわき出る温泉のセ氏105度の蒸気を発電に利用する。蒸気の量は毎時約3.3トンで、沸点が水より低いフロンを気化させ、タービンを回して発電する仕組みだ。20年4月にも発電所の建設を始め、同年11月をめどに売電を始める計画。総事業費は約3億円を見込む。

まんまは松之山温泉の旅館や飲食店、住民らが出資し、08年4月に設立した。松之山温泉の魅力を紹介するオプショナルツアーの企画・販売などを手掛けている。

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