キユーピー、カップ容器の介護食 常温でそのまま提供

2019/8/22 16:53
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キユーピーは22日、舌でつぶせるやわらかさの介護食をカップ容器で9月6日に発売すると発表した。温めずに常温で食べられる。カップ入りのため、食器に移さず提供することができ、配膳や後片付けの手間を省く。外出先での食事のほか、災害時の非常食としての需要も見込む。介護に携わる人の負担軽減につなげていく。

キユーピーが9月に発売するカップ容器の介護食「やさしい献立 やわらか鶏釜めし」(左)と「同 やわらかチャーハン」。常温で提供できる

市販用介護食「やさしい献立」シリーズから、「やわらか鶏釜めし」「同チャーハン」「同オムライス風」「同カレーライス」の4種類を販売する。家庭でやわらかくしにくい肉なども舌でつぶせる程度までやわらかく仕上げた。電子レンジで容器ごと温められる。賞味期間は1年と、常温でも長期保存が可能だ。和・洋・中の主食をラインアップし、毎日の献立の幅を広げられる。

舌でつぶせるやわらかさは「歯ぐきでつぶせる」や「かまなくてよい」に比べて自宅で調理するのが難しいやわらかさだ。高齢者が肉などを摂取しやすいよう、舌でつぶせるやわらかさでカップ容器の製品を出すことに決めた。内容量は120グラムで、参考小売価格は254円。

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