2019年9月18日(水)

7月の米中古住宅販売、2.5%増 2カ月ぶり増加

2019/8/22 3:07
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【ニューヨーク=大島有美子】全米不動産協会(NAR)が21日発表した7月の中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率換算で542万戸となり、前月比で2.5%増加した。2カ月ぶりの増加となる。住宅ローン金利が下がり、借り入れコストが低下していることが住宅の新規購入に追い風となっている。販売件数は前年同月比でみても0.6%増加した。

住宅ローン金利の低下が購入に追い風(7月、カリフォルニア州)=ロイター

連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年固定金利は足元で3.6%まで低下している。ただ販売価格(中央値)は28万800ドル(約2990万円)と、前年同月比で4.3%上昇した。

NARのエコノミストは「金利低下で消費者の住宅購買能力が高まっている。一方、手ごろな価格帯の供給が追いつかず、住宅価格全体を押し上げている」と分析した。市場関係者の間では、金利の低下により住宅市場が過熱することを懸念する声も上がっている。

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