不正受給の阪大教授を解雇 過去にセクハラも

2019/8/21 20:31
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大阪大は21日、大学院高等司法研究科の青江秀史教授(64)を同日付で懲戒解雇したと発表した。大学は今年3月、同教授が研究費や通勤手当などの名目で約9195万円を不正受給していたと発表し、処分を検討していた。同教授によるセクハラ行為があったことも明らかにした。青江教授はセクハラ行為は認めているが、不正受給に関しては「納得できない」と話しているという。

大学によると、同教授は2008~18年度に交通費や旅費などとして計約7722万円を不正に受け取っていた。調査研究目的の出張としていたが、実際は東京の自宅への帰宅や観光などが目的だった。

このほか04~18年度に自宅の住所を虚偽申請し、通勤手当計990万円や、住居手当計約483万円も不正受給していた。

さらに11~17年に身体的な接触や容姿に関する不適切な発言があったことが学内からの相談で発覚した。

大学は今後、不正受給について返還請求や刑事告訴を検討する。〔共同〕

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