NBAと楽天のおいしい関係 始まりはアイダホ
リアル・スラムダンク(4)

リアル・スラムダンク
2019/8/25 2:03 (2019/8/29 2:00更新)
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日本経済新聞 電子版
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米プロバスケットボールNBAのドラフトは米国内はもちろん、世界中に配信される一大イベントだ。「ワシントン・ウィザーズが選んだのは、ルイ・ハチムラ」。6月20日、ニューヨークのきらびやかなステージの真ん中に立ち、各チームが指名した未来のスター候補の名を読み上げていく。その大役を務めるのがコミッショナーのアダム・シルバー(57)。ニューヨーク郊外育ちでニックスのファン、バスケ好きが高じ、若くしてニューヨークの一流弁護士事務所からNBAに転身し、トップまで上り詰めた変わり種だ。

ドラフト指名された八村塁を祝福するアダム・シルバーNBAコミッショナー=USA TODAY

ドラフト指名された八村塁を祝福するアダム・シルバーNBAコミッショナー=USA TODAY

215カ国・地域に50もの異なる言語で試合や番組を流し、チームや選手を含めたSNS(交流サイト)の「いいね!」やフォロワー数が計16億超という巨大プロスポーツNBA。そのトップの姿は17年10月、東京・二子玉川にあった。

【前回記事】忍者バスケと決別 フィジカル重視で五輪つかむ

■ミッキーとアダム 最速で商談成立

「ミッキーとはこの夏、7月に会ったばかりだけど、すぐに友達になったね。ビジネスがまとまる速さは新記録じゃないか」

インターネット通販大手の楽天が17~18年シーズンからNBAの試合を「Rakuten TV」を通じ、日本国内で独占的に放映、配信…

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