2019年9月23日(月)

立民との会派調整を了承 国民民主総務会

2019/8/21 20:00
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国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の党総務会で、衆参両院で立憲民主党などと会派をともにする両党間の合意を報告した。総務会は今後の手続きを進めることを了承した。国民民主は立民などと月内にも会派運営協議会を設立し、秋の臨時国会までに法案対応の意思決定手続きを含め運営方法を決める。

国民民主党は総務会で、立憲民主党との会派合流合意を報告した(党本部、21日)

玉木氏は「大きな目標に向かって着実に1歩、2歩と踏み出せた」と述べた。原発ゼロ法案など両党間に温度差がある政策をめぐっては「立民の考えを理解したということだ。私たちが法案そのものを受け入れ、容認したということではない」と説明した。

総務会の出席者からは会派運営協議会で会派の名称も話し合うように求める意見が出た。20日の合意では衆参の会派名はそれぞれ「立憲民主党・国民フォーラム」「立憲民主党・国民・希望の会」を中心に検討すると明記していた。

立民も月内に両院議員総会で、20日の党首合意に基づいて調整を進めることを報告する。両党ともに会派運営協議会での準備が終わった段階で党内で了承を得る方針だ。野田佳彦前首相らの衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も近く会派総会で対応を協議する。

会派は国会の委員会ポストや質問時間、控室の割り振りなど活動を共にする単位となる。政党助成金を受け取り、選挙で公認・推薦する政党とは異なる。

立民は5日、憲法に関する考え方や原発ゼロ政策などに理解を求めた上で、同党の衆院会派に加わるよう国民民主に要請していた。20日の合意文書では「国民民主は立民による申し入れを受け入れ、会派をともにする」と明記した。

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