日航、宮城県北を機内で紹介

2019/8/21 19:00
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日本航空は21日、宮城県北部の東北最大の低地湖沼「伊豆沼・内沼」のPRを9月に実施すると発表した。月単位で国内の観光地を取り上げる「新JAPAN PROJECT」の一環で、機内食や機内誌で同地域の自然や食を紹介する。

「新JAPAN PROJECT 宮城」を発表する宮城県の村井知事(左)と日航の植木会長

伊豆沼・内沼は毎年9月末から2月にかけてシベリアから渡ってきたかりが越冬する様子が名所となっている。機内誌でかりの生態や自然環境のほか、近隣の宿や地元野菜、酒蔵などを紹介している。羽田空港発着の国内線ファーストクラスでは蔵王町などの食材を使った機内食を提供する。

宮城県と日航は2018年3月に観光客誘致に向けた連携協定を結んでおり、観光資源の発掘に取り組んでいる。宮城県北を選んだことについて日航の植木義晴会長は「乗客の半数以上は中国本土、台湾、香港の方で、旅先ではSNS(交流サイト)での発信を重視している。この地域の風景はインパクトがある」と語った。

宮城県の村井嘉浩知事は「あまり知られていない県北に来てもらう動機づけになる」と期待を込めた。

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