2019年9月21日(土)

帝人、米フォードにエンジンの防音部材を供給

2019/8/21 15:06
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帝人は同社の自動車部材が、米フォード・モーターが今夏発売した多目的スポーツ車(SUV)「エクスプローラー」の新型車に採用されたと発表した。ガラス繊維と樹脂を組み合わせた強化プラスチックで、エンジン周りに配置して音漏れや振動を抑える。帝人の米自動車部品子会社が部材に成型し、フォードに供給する。

採用された部材は車体前部のエンジンと運転席のダッシュボードの間に組み込む。エンジンの音が車内に入り込んだり、振動を起こしたりするのを防ぐ。帝人の米子会社で自動車部品を製造する米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)がフォードと共同で開発した。

帝人は2017年に自動車向け樹脂部品を手がけるCSPを約840億円で買収した。素材供給だけにとどまらず、付加価値の高い部品製造までを手掛けて収益を拡大する方針だ。

今夏には米ゼネラル・モーターズ(GM)の主力ピックアップトラックにも、CSPが手掛ける炭素繊維複合材の荷台が採用されている。

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