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ロッテ・石川、制球さえ11K 中継ぎ経験生かす

2019/8/20 23:30
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8回無四球で11三振を奪い、6月2日以来の勝利。この間、慣れない中継ぎも経験した。いつもひょうひょうとした感じのあるロッテ・石川には珍しく、お立ち台で「すごいうれしいです」としみじみと語ったあたりに、ここまでのつらさのほどがしのばれた。

【20日のプロ野球 結果と戦評】

楽天戦に先発したロッテ・石川=共同

楽天戦に先発したロッテ・石川=共同

中継ぎの経験によって「投球はやはり制球」と再認識したという。中継ぎでもビシっといかないことがあったが、それを無駄にはしなかった。

四回1点を失ってなお2死一、三塁とされた場面では変化球を沈めて、和田を三振に仕留めた。六回に勝ち越されたものの、浅村から空振り三振を奪うなど、打線を分断し、最少失点で済ませることができた。

「攻めの投球ができていた。彼本来の姿じゃないかな」と井口監督。涌井と並ぶ柱になってほしい、という期待のもと、今季の開幕投手に指名した。格別の思いがある分、安堵したらしい。

本人のコメントにも、軽やかさが戻ってきたようだ。「この1勝を二木君にささげたい」とは、中継ぎで勝ち星を消したことがあり、二木に冗談ながらも突っ込まれていたからだそうだ。

奪三振に関しても「僕は意識して(三振を)取れるわけではないからタマタマ」。無四球にも「特別なことじゃない」。この淡々として、そっけない感じがもっと出てくれば、残り試合でまだまだ貢献できる。

(篠山正幸)

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