2019年9月16日(月)

小米、スマホ海外販売が4割突破、4~6月期

アジアBiz
2019/8/20 21:36
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【北京=多部田俊輔】中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)が20日発表した2019年4~6月期の売上高は前年同期比15%増の519億元(約7800億円)だった。インドや東南アジアに加え、スペインなど欧州でのスマホ販売が伸びた。6月末の海外販売拠点は前年同期の2倍に近い520店舗まで増え、売上高に占める海外比率は4割を突破した。

小米の販売店(広東省深圳市)

世界シェア4位のスマホ事業の収入は5%増の320億元。世界出荷台数はほぼ横ばいだったが、高級機種の販売が増えて平均単価が中国国内で13%、海外で7%それぞれ上昇した。2千元以上の販売価格のスマホの比率が3割を超えたという。

テレビを中心とするIoT生活家電事業の収入は44%増の149億元。中国とインドでテレビがトップ級のシェアを確保しているうえ、エアコンやノートパソコンも好調だった。次世代通信規格「5G」の対応も進める。欧州で5G対応スマホを投入し、近く中国市場でも発売する。

雷軍董事長兼最高経営責任者(CEO)は「5GとAI(人工知能)、IoTがもたらす大きな機会を獲得するため、研究開発と投資を拡大していく」とのコメントを発表した。

4~6月期の純利益は19億元。前年同期の146億元から減少したが、小米は「前年同期は株式にかかわる一時的な収益を含むため、比較に意義はなく、調整後の純利益でみれば72%増えた」としている。

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