新生銀株、売却総額630億円に 筆頭株主の米ファンド

2019/8/20 20:00
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新生銀行は20日、筆頭株主の米投資ファンド「JCフラワーズ」による株式売り出し価格が1株1387円に決まったと発表した。20日の終値である1430円を約3%下回る。ファンドは発行済み株式の17.61%に当たる最大4562万株を売り出すため、売却総額は約630億円となる。

国内外の証券会社を通じて売却する。申込期間は21~22日で受け渡し日は27日。売却が完了すると、預金保険機構と整理回収機構を合わせて18.11%の株を持つ政府が筆頭株主となる見通し。

新生銀の前身、旧日本長期信用銀行は1998年に経営破綻し一時国有化された。JCフラワーズは00年、旧リップルウッド・ホールディングスとともに同行を買収して以来、株を保有していた。関連ファンド分などを含め3月末時点で21.37%の株を保有している。

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