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ジャムコ、航空機内装品不正で国交省が行政処分

ジャムコは20日、国土交通省東京航空局から業務改善命令を受けたと発表した。航空機の厨房設備などの部品で確認印の不正流用と無資格検査があった。同社は今後、再発防止策などをまとめた報告書を9月17日までに国交省に提出する。

今回の処分は東京都立川市の工場での航空機のギャレー(厨房設備)と料理を運ぶカートの製造過程が対象。航空機の部品は航空法に基づく認定が必要だが、違反する業務があった。

生産委託先15社の印鑑をジャムコが複製して使用していた。委託先から製品を受け取る際についている伝票で、誤記入や記入漏れをジャムコ側が印鑑を使って修正していた。ジャムコが伝票そのものを作るという不正もあったという。2005年~19年5月まで続いていた。

無資格検査は訓練生が上司に代わり、完成品を検査していた。15年8~9月の11日間で1190件の不正が確認された。人手不足や納期優先で品質を軽視したことが背景にある。

今回の処分対象の認定業務についてジャムコは7月30日から自主的に停止している。

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