アイシンAWとコロワイドも購入、リクナビ内定辞退率予測

2019/8/20 19:30
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就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京・千代田)が就活生の「内定辞退率」の予測データを販売していた問題で、アイシン・エィ・ダブリュ(AW)と飲食店運営のコロワイドが同データを購入していたことが20日分かった。リクルートキャリアは同日、学生が自分のデータが販売されたかどうかを調べられるインターネットサイトを開き、リクナビに登録する約80万人にサイトの案内を送ると明らかにした。

アイシンAWとコロワイドはいずれも取得したデータについて「選考の合否判定には使っていない」としている。アイシンは「採用活動は志望者との面談で人柄や適性、入社意思を確認するのが前提」と説明。辞退者を減らす目的で購入していた。コロワイドは購入したデータの活用方法を検証していた。すでにデータは削除したという。

リクルートキャリアが20日に開設を明らかにした特設サイトは現在開発中で、23日にもリクナビに登録する約80万人の学生にメールでURLを送る予定だ。メールには一連の問題で、学生に不安を与えたとしておわびする内容も盛り込む。

リクナビの今回の問題を巡っては、38社がリクルートキャリアからデータを購入していたことが分かっている。これまでにホンダトヨタ自動車、大和総研ホールディングス(HD)、りそなHDなどが購入していたことが明らかになっている。

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