都知事、混雑緩和へ鉄道事業者と意見交換

東京
2019/8/20 18:38
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東京都の小池百合子知事は20日、都庁で今後の混雑緩和に向けた取り組みについて、鉄道事業者と意見交換した。開催まで残り1年となった東京五輪・パラリンピックを見据え、都は各鉄道会社と連携してソフト、ハードの両面から取り組むことで改善を目指す。

混雑緩和について鉄道事業者と意見交換する小池知事(中、20日、都庁)

意見交換会にはJR東日本、東京地下鉄(東京メトロ)などの社長らが参加した。各社は列車の増発をはじめ既に進めている事業を報告した。都が推進している「スムーズビズ」との連携強化や従来に比べ列車の間隔を狭めることができる無線式列車制御(CBTC)システムの導入といった今後の取り組みについても説明した。

ハード面の整備が伴う施策は企業の負担が重い一方、乗客の増加には直接つながりにくいため行政の支援を求める意見も出た。各社の意見を踏まえ、小池氏は「通勤する方々にとっては朝の通勤が快適かによって生産性も変わってくる。東京全体で個人の快適性向上に通じていくならば、投資をする価値も高いのではないか」と訴えた。

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