ゼンポート、貿易事務ソフトの機能を拡充

2019/8/20 18:13
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貿易事務用のソフトウエアを手がけるZenport(ゼンポート、東京・港)は20日、複数のベンチャーキャピタル(VC)から1億5500万円を調達したと発表した。輸入企業が注文状況や商品の輸送を管理するソフトに、在庫管理やコミュニケーションの機能を追加する。

ゼンポートが提供するソフトの画面。注文ごとに輸送状況などを管理できる

リアリティアクセラレータ(東京・渋谷)や三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタルが新たにゼンポートの第三者割当増資を引き受けたほか、既存の投資家も追加で出資した。同社は貿易事業者が発注した商品の量や納期、荷物ごとの輸送船など多くの情報を一括で管理するソフトをクラウド上で提供する。

調達した資金はソフト開発や営業人員の採用に充てる。海外から輸送中の商品や倉庫で保管している商品の情報を集約し、輸入の過程を通して在庫を管理できるようにする。輸入企業と海外の現地工場、貨物事業者などがゼンポートのソフトでチャットできる機能も追加する。

(山田遼太郎)

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