エニーマインドなど、インフルエンサーで新会社

2019/8/20 4:30
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人工知能(AI)を使って広告事業などを手がけるエニーマインドグループ(シンガポール)とPR会社のサニーサイドアップは、子会社を通じて共同出資会社を設立した。写真投稿サイト「インスタグラム」などのSNS上で発信力のある「インフルエンサー」を起用したマーケティングを手掛ける。成長が続くインフルエンサーマーケティングの市場を取り込む。

インフルエンサーのデータベース画面

「AnyUp」(エニーアップ、東京・港)を設立した。資本金は4千万円。出資比率はエニーマインドグループ子会社のエニーマインドジャパン(同)が51%、サニーサイドアップ子会社のサニーサイドアップパートナーズ(同・渋谷)が49%。

新会社はインフルエンサーマーケティングを手掛ける。エニーマインドの持つネットワークを生かし、約3万6千人のインフルエンサーを起用する。サニーサイドアップのPR事業で培った人脈や知見も使って、SNSで多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーを育成する。サニーサイドの顧客も新会社に紹介する。

インフルエンサーのデータベースも導入した。プロフィルのほか、これまでの投稿へのコメント数やフォロワーの特徴が一目で分かるようにした。広告主の案件に合わせ、どのインフルエンサーを起用すればよいかが判断できる。投稿への「いいね」やコメントなどを指す「エンゲージメント」率など、マーケティングの効果は管理画面でリアルタイムに確認できる。

著名人を対象に動画サイト「ユーチューブ」のチャンネル開設も支援する。動画の企画・制作などで協力し、ユーチューバーとして活躍してもらう。まずは国内市場に力を入れ、エニーマインドが持つ海外拠点と連携しながらアジアを中心とした海外展開を視野に入れる。

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