福島県楢葉町、長崎県壱岐市と友好都市提携

2019/8/19 18:51
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福島県楢葉町は長崎県壱岐市と友好都市提携を結んだ。東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故の発生後に同市から復興支援職員の派遣を受けた。防災や教育、産業振興などで連携を強める。

壱岐市は九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の半径30キロメートル圏内に、市の面積の半分程度が含まれる。今後は原発事故など有事に備えた防災に関する情報交換や小中学生の相互交流などを行い、友好関係を強化する。

壱岐市は2012年から5年間にわたり、技術系の職員のべ15人を楢葉町に派遣。町内の道路や下水道の復旧作業に従事し、インフラの整備面で大きく貢献した。

楢葉町は15年9月に原発事故に伴う避難指示が解除された。19年4月には町内に立地するサッカー練習施設「Jヴィレッジ」が全面開業した。復興への取り組みが進んでおり、地域振興などに関するこうした知見を壱岐市と交換していくとみられる。

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