6年間の学費956万減免 大阪医大、卒後の条件なし

2019/8/19 18:39
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大阪医大(大阪府高槻市)は19日、書類選考や面接などを重視する医学部の選抜の入学試験で2020年春以降の新入生を対象に、6年間の学費総額を現在の3141万円から956万5千円減免すると発表した。総額は2184万5千円となる。

経済的負担を減らして、より多くの志願者に受験してもらうのが狙いで、卒業後の進路にも、指定病院での勤務などの条件を付けない。

大阪医大によると、減免対象になるのは、高校などから推薦を受ける推薦入試と、小論文や面接による「アドミッション・オフィス(AO)入試」の両方を活用した選抜入試。定員は3人程度で、最終的に1月の大学入試センター試験の結果で合否を判断する。

実習費をこれまでの207万円から103万5千円に、施設拡充費を756万円から378万円、教育充実費は950万円から475万円に減免する。

担当者は「大学入試改革の流れの中で、学力だけによらない優秀な学生の獲得を考えた結果。決して安くはないが、少しでも多くの学生に志願してほしい」としている。〔共同〕

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