金沢発着の在来線特急、お盆の利用減少 台風響く

2019/8/19 19:35
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JR西日本金沢支社は19日、お盆期間(8月9~18日)の北陸新幹線と金沢発着の在来線特急の利用実績を発表した。大阪方面の特急「サンダーバード」の利用者数は昨年のお盆期間に比べて3%減の24万人、名古屋方面の「しらさぎ」は同4%減の8万9千人にとどまった。西日本を襲った台風10号の影響で、15日に特急の大半が運休となったことが響いた。

新幹線の利用者数はほぼ前年並みの35万1千人だった。在来線特急の運休に伴う迂回利用も特に目立たなかった。帰省のピークは新幹線と在来線ともに10日、Uターンのピークは新幹線が12日、在来線が14日だった。台風に備えて移動日をずらす帰省客も多く「Uターン時期は全般に分散傾向がみられた」(JR西)という。

一方、航空各社が19日発表した小松空港発着便のお盆期間(9~18日)の利用実績によると、主力の羽田線は全日本空輸(ANA)が前年比7.1%増、日本航空(JAL)が1.8%増といずれもプラスを確保した。台風10号の影響で15日に3往復が欠航した全日空の福岡線は8.7%減少した。一方、日航の那覇線は欠航が発生せず、21.2%の増加となった。

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