1億円選手誕生 日本バスケ変えた剛腕の一喝
リアル・スラムダンク(5)

リアル・スラムダンク
2019/8/25 2:04 (2019/8/30 2:00更新)
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日本経済新聞 電子版
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2019年6月、帝国ホテル(東京・千代田)で167センチの青年がカメラのフラッシュを浴びていた。Bリーグ1部(B1)の強豪・千葉ジェッツ所属の富樫勇樹選手。バスケットボール史上、初めて年俸1億円となった日本出身選手のお披露目会見だった。

司令塔役のポイントガードとして日本代表の主力も務めてきた実力者は大台突破の理由を、壇上で感慨深げに話した。「この金額は夢にも思っていなかった。Bリーグがなければ到達することはなかった」

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日本出身で初の1億円選手になった千葉ジェッツ・富樫(右)のお披露目は、Bリーグをあげて華々しく行われた

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16年に誕生した男子のプロリーグ「Bリーグ」は、バスケ界に流れ込むお金を劇的に増やした。昨季のB1の1試合当たりの平均観客者数は3078人。Bリーグ誕生前年の15年度から65%増えた。クラブとリーグ、代表戦などの収入を合わせたバスケ界全体の収入も…

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