2019年9月15日(日)

JWP、鳥獣捕獲通知システムを開発

北海道・東北
2019/8/19 17:55
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精密機器製造のジョイ・ワールド・パシフィック(JWP、青森県平川市)は、クマやイノシシなど鳥獣が捕獲罠(わな)にかかったときにセンサーが感知しスマートフォンなどに通知するシステム「わなベル」を開発した。装置は既存の捕獲罠に取り付けられる。鳥獣が捕獲されたかどうかを定期的に見回る負担を減らすことができる。

「わなベル」が付いた小型の捕獲罠

捕獲罠の入り口が閉まったことに反応して通知するため、熱源を感知する仕組みより誤通知が少ない。通信は省電力広域無線技術(LPWA)のサービス「Sigfox(シグフォックス)」を利用。装置は単3乾電池2本で1年程度はもつという。価格は未定。

近年、青森をはじめ各地で鳥獣被害が深刻化しているが、狩猟者の減少や高齢化で、捕獲効率の向上や見回り負担の軽減が課題になっている。JWPはこの課題の解決へ同システムを開発した。同社は平川市と連携し8月末まで同システムの実証実験を行っている。

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