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親の財産管理せず77% 55~79歳、民間調査

認知症ではない高齢の親の財産管理に、77.5%の人は関わっていない――。明治安田総合研究所が55~79歳の男女を対象に実施した調査で、こんな結果が出た。親の預貯金や保険契約の状況を把握している人も半数に満たなかった。

高齢者を巡る生命保険や投資信託の契約トラブルが問題になっている。同研究所の担当者は「元気なうちは親が自己管理をしているケースが多い。それでも子どもが日ごろから相談や支援で財産管理に関わることで、トラブルを回避できるかもしれない」と指摘する。

3月にインターネットで調査し、5225人の回答を得た。

このうち、認知症と診断されていない親がいる人(1437人)を対象に、一部でも親の預貯金などの財産管理や管理の支援をしているかを尋ねたところ、「していない」が77.5%で、「している」は22.5%にとどまった。していない人は男性75.7%、女性80.0%で、ともに年齢が高くなるにつれ割合が下がった。

一方、親の財産管理や管理の支援をしている人に、きっかけを複数回答で質問。「入院・介護施設への入所」が34.3%で、「ATMの操作や利用に支障」(26.5%)、「金融機関などの窓口で説明の理解に支障」(15.1%)、「お金の計算に支障」(12.7%)と続いた。〔共同〕

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