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味の素、マレーシアに新工場 ハラル対応の調味料生産

マレーシアで販売している味の素

味の素は19日、マレーシアに調味料を生産する工場を建設すると発表した。投資額は約93億円。イスラム教の戒律に沿ったハラル対応のうま味調味料や風味調味料を生産し、マレーシア国内で販売するほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)やイスラム圏への輸出拠点にする。2022年4月の稼働をめざす。

マレーシアのヌグリ・スンビラン州にある工業団地に工場を建てる。敷地面積は約18万8000平方メートル。うま味調味料「味の素」や風味調味料「トゥミックス」のほか、加工食品メーカーや外食産業向けの調味料も生産する。

同工業団地はアルコール類や豚肉由来の物質を扱わないなど、ハラルに準拠したインフラや物流網が整備されている。将来の事業拡大にも対応できるとみている。

新工場の建設に併せて子会社のマレーシア味の素の本社機能も同地に移転する。旧工場の活用方法は今後検討する。

マレーシア味の素の売上高は18年度で約117億円。マレーシアはうま味調味料のアジアでの一大生産拠点。経済成長とともに調味料への嗜好性が多様化し、調理時間を短くする時短や個食化ニーズが高まっている。

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