2019年9月20日(金)

日経平均続伸、終値144円高の2万0563円

2019/8/19 9:08 (2019/8/19 15:46更新)
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19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比144円35銭(0.71%)高の2万0563円16銭で終えた。前週末の米国株式相場や欧州主要国の株価指数が軒並み上昇し投資家心理が改善したことで買いを誘った。外国為替市場で対ドル・対ユーロで円高が一服したことも相場の一定の支えとなった。薄商いの中で物色対象は広がらず、朝方に高値を付けた後は上げ幅を縮小した。

寄り付き直後に上げ幅を200円超まで広げた後、2万0500円台で伸び悩む展開が続いた。上値が重いとみた海外の短期筋が利益確定目的の売りを出したのが響いたという。中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を巡り、日本経済新聞電子版が19日朝、「トランプ米大統領が猶予期間の延長の是非について『あす(19日に)決断する』と説明し、結論に含みを持たせた」と報じ、警戒した一部の投資家によるリスク回避目的に売りもみられた。

後場は中国・上海などのアジア株が総じて堅調に推移したことが投資家心理の支えとなったが、積極的に上値を追う展開にはならなかった。

東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前週末比9.04ポイント(0.61%)高の1494.33で終えた。JPX日経インデックス400も続伸し、終値は同76.21ポイント(0.58%)高の1万3323.15だった。

東証1部の売買代金は概算で1兆5433億円と、7月4日以来およそ1カ月半ぶりの低水準だった。4営業日連続で節目の2兆円を下回った。国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、発言を見極めたいという投資家が多かった。売買高は9億499万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1518、値下がりは515、変わらずは117だった。

パンパシHD株を追加取得すると発表したユニファミマが大幅高となった。米長期金利の低下が一服したことで、割安株とされる三井住友FGなどの銀行株や証券、建設株などに買い戻しが入った。三井不住友不などの不動産株も堅調だった。半面、リクルートテルモも安い。上昇して始まった東エレクアドテストも下げに転じた。アサヒキリンHDも軟調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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