2019年9月19日(木)

高校野球

中京学院大中京・元が決勝満塁弾 またも終盤に逆転

2019/8/18 19:22
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着々と逆転への布石が打たれていった。2-3の八回、中京学院大中京は先頭の藤田が四球で出塁。代わった作新学院・三宅から続く2人も四球を選び無死満塁に。この好機に7番の元(げん)が、代わったばかりの坂主から左翼ポール際へ逆転満塁本塁打を放った。

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中京学院大中京―作新学院 8回裏中京学院大中京無死、元が左翼ポール際に逆転満塁本塁打を放つ(18日、甲子園)=共同

中京学院大中京―作新学院 8回裏中京学院大中京無死、元が左翼ポール際に逆転満塁本塁打を放つ(18日、甲子園)=共同

元は投手としても躍動した。先発不後(ふご)の後を受けて左翼からマウンドに上り、五回からの2回2/3を無失点。いったん赤塚にマウンドを譲った後、八回に再登板し2イニングを抑えた。大車輪の活躍に2年生の元は「3年生が『おまえのおかげだ』と抱きついてきた」と喜んだ。

初戦の北照戦、続く東海大相模戦は七回に逆転して勝った。この日、0-3で因縁のイニングを迎える際、橋本監督は呪文を唱えるように「七回きたよー」。すると4安打を集中し2得点。逆転は八回に持ち越したが、1点差に詰め寄り「みんな楽になった」と元。

学校がある岐阜県瑞浪市は暑さで有名な多治見市の近く。甲子園の炎天下の試合について問われた橋本監督は「多治見は日本一の暑さ。このくらいじゃ……」と終盤までは気にならなかったようだ。色々な意味で逆境に強く、「追いかけられるより追う方が楽」と監督。準決勝で奥川を擁する星稜にリードされたとしても、「勝ちパターンだ」と喜々として受け入れるだろう。(合六謙二)

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