2019年9月19日(木)

プロ野球

伏兵・増田大、先制三塁打に2盗塁 巨人4連勝

2019/8/18 19:21
保存
共有
印刷
その他

プロ3度目のスタメン出場だった巨人の増田大が、課題の打撃で猛アピールした。四回、左越えに先制の2点三塁打。安定した守備と俊足を買われた伏兵の一振りで、試合の主導権をがっちりと握った。

【18日のプロ野球 結果と戦評】

6回巨人無死一塁、打者小林のときに増田大が二盗。遊撃手木浪(18日、東京ドーム)=共同

6回巨人無死一塁、打者小林のときに増田大が二盗。遊撃手木浪(18日、東京ドーム)=共同

1死一、三塁。阪神のガルシア相手にフルカウントまで持ち込んだのが大きかった。一発の恐れのない7番打者に四球は与えたくないだろうと踏み、ベンチが出したサインはエンドラン。「ストライクゾーンだけに絞り、なんとか食らいついた」。低めのスライダーを捉えた飛球が前に出ていた左翼手の頭上を越え、2者を迎え入れた。

得点にこそ結びつかなかったものの、自身の武器を存分に発揮したのは六回だ。先頭打者で四球を選ぶと「積極性を消さずにいく」との意気込み通り、次打者の1球目に二盗、2球目には三盗を立て続けに決めた。チームに勢いをもたらす果敢な走り。阪神の捕手が、代打で出た原口に代わっていたのを好機と捉えるクレバーさも光った。

自前の選手が育たないといわれる巨人にあって、育成契約から上がってきた4年目の26歳は周囲に刺激を与える存在だ。原監督も「きっぷのよさという点で、若林にはないものを持っている」。正二塁手定着を狙う同学年を引き合いに出し、互いの競争心をあおる。

現役時代に代走で鳴らした鈴木尚広コーチを念頭に、春季キャンプから足のスペシャリスト育成に力を注いできた原監督。ポストシーズンの短期決戦を見据える上でも、楽しみな新戦力が出てきた。(常広文太)

保存
共有
印刷
その他

プロ野球のコラム

ドラフト会議

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

オリックス戦に先発し、8回無失点で自身10連勝で11勝目を挙げた西武・ニール(18日、メットライフドーム)=共同

 1イニングあたりに費やしたのはわずか10球前後。「一番意識したのはコントロール」という西武のニールは、初回から変わらぬペースで淡々と投げ続けた。オリックス打線のバットにボールが当たれば内野ゴロに次ぐ …続き (18日 23:18)

 【台北=伊原健作】プロ野球の楽天を所有する楽天グループが、台湾プロ野球の人気球団ラミゴを買収することが18日、わかった。複数の台湾メディアが報じた。買収総額は11億円前後になる見通しだという。
 台湾 …続き (18日 22:23)

6回楽天2死一、三塁、島内が中前に適時打を放つ(18日、ヤフオクドーム)=共同

【楽天6―2ソフトバンク】楽天が勝率5割に復帰した。2―2の六回に藤田の適時打、渡辺佳のスクイズ、島内の適時打で3点を勝ち越し。七回は渡辺佳の適時打で加点した。美馬は5回2失点で8月2日以来の8勝目。 …続き (18日 22:15)

ハイライト・スポーツ

[PR]

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。