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伏兵・増田大、先制三塁打に2盗塁 巨人4連勝

2019/8/18 19:21
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プロ3度目のスタメン出場だった巨人の増田大が、課題の打撃で猛アピールした。四回、左越えに先制の2点三塁打。安定した守備と俊足を買われた伏兵の一振りで、試合の主導権をがっちりと握った。

【18日のプロ野球 結果と戦評】

6回巨人無死一塁、打者小林のときに増田大が二盗。遊撃手木浪(18日、東京ドーム)=共同

6回巨人無死一塁、打者小林のときに増田大が二盗。遊撃手木浪(18日、東京ドーム)=共同

1死一、三塁。阪神のガルシア相手にフルカウントまで持ち込んだのが大きかった。一発の恐れのない7番打者に四球は与えたくないだろうと踏み、ベンチが出したサインはエンドラン。「ストライクゾーンだけに絞り、なんとか食らいついた」。低めのスライダーを捉えた飛球が前に出ていた左翼手の頭上を越え、2者を迎え入れた。

得点にこそ結びつかなかったものの、自身の武器を存分に発揮したのは六回だ。先頭打者で四球を選ぶと「積極性を消さずにいく」との意気込み通り、次打者の1球目に二盗、2球目には三盗を立て続けに決めた。チームに勢いをもたらす果敢な走り。阪神の捕手が、代打で出た原口に代わっていたのを好機と捉えるクレバーさも光った。

自前の選手が育たないといわれる巨人にあって、育成契約から上がってきた4年目の26歳は周囲に刺激を与える存在だ。原監督も「きっぷのよさという点で、若林にはないものを持っている」。正二塁手定着を狙う同学年を引き合いに出し、互いの競争心をあおる。

現役時代に代走で鳴らした鈴木尚広コーチを念頭に、春季キャンプから足のスペシャリスト育成に力を注いできた原監督。ポストシーズンの短期決戦を見据える上でも、楽しみな新戦力が出てきた。(常広文太)

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