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カンパチ ブリと別物、歯応え良く(彩時季)

コラム(社会)
2019/8/17 5:30
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ブリとよく似ているが、より暖かい海域を好む。頭を上から見ると、両目の間に八の字に見える模様があることからこの名がついた。心地よい歯応えと上品な脂乗りが万人受けする味わい。すしはもちろん、カルパッチョやムニエル、鍋料理にも向く。

ブリもカンパチも同じブリ属で見た目は似ている。同じ魚と勘違いされることも多いが、別の魚だ。ブリの旬が冬なのに対し、カンパチは夏。産地や育て方にもよるが、ブリの方が脂が乗り、カンパチはコリコリとした食感が特徴だ。

和歌山や四国、九州などで水揚げされる。食卓に出回るのは養殖物が中心で、日本一の産地は鹿児島県。養殖方法の改良を重ね、今は北米やアジアにも輸出する。今年上半期の輸出額は前年比で3倍に増えた。

値段はカンパチの方が高いことが多い。8月中旬の豊洲市場(東京・江東)の卸値は1キロ1200円前後とブリの3倍。都内の鮮魚店では、刺し身が1パック400~500円と例年並みの価格で並んでいる。

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