8月のフィラデルフィア連銀景況指数、市場予測上回る

2019/8/16 3:15
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【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が15日発表した8月の製造業景況指数は、前月から5.0ポイント低下の16.8だった。貿易摩擦や海外景気の減速の影響で8.0程度まで下がると見込んでいたダウ・ジョーンズまとめの市場予測は上回った。

製造業景況指数は8月、小幅低下にとどまった(フィラデルフィアの石油精製プラント)=ロイター

同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答比率を上回るとプラスになる。

個別項目では「新規受注」は25.8で6.9ポイント上昇したが、「出荷」は19.0で5.9ポイント低下した。

同様の調査であるニューヨーク連銀製造業景況指数も15日発表され、前月から0.5ポイント上昇の4.8だった。

パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは「これらのデータを見る限り、製造業が急激に悪化しているとは考えにくい」との見方を示した。

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