2019年9月22日(日)

ベトナム・ビングループ、来夏就航
航空参入、まず6機体制

アジアBiz
2019/8/15 22:43
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【ハノイ=大西智也】ベトナムの複合企業最大手、ビングループの航空子会社は2020年7月に運航を開始する。6機体制でスタートし、26年までに大型機も含めて合計42機に増やす計画だ。同時にパイロットらを自社グループで養成する準備も進めている。

ビングループは今年6月に自動車生産を始めた(北部、ハイフォン市)=ロイター

ビングループが設立した航空会社、ビンパールエアがこのほどハノイ市計画投資局に提出した事業計画書で明らかになった。現地メディアが報じた。20年以降、平均で年6機ずつ機材を追加し、24年までに30機、26年には42機体制にする。

運航開始に先駆け、パイロットや整備士らを年間400人規模で育成する準備も進めている。既にカナダの航空人材育成企業であるCAEグループと提携した。教育した人材を海外の企業に供給する計画もあるという。

ベトナムで最大の企業集団であるビングループは不動産事業が中心だが、製造業やサービス業など経営の多角化を急いでいる。今年6月には自動車生産を開始し、航空関連も今後の中核事業の1つに育てたい考えだ。

ベトナムは東南アジア諸国連合(ASEAN)で3番目の約1億人の人口を抱える。経済成長で中間所得層が増加し、ビングループは幅広い事業で収益拡大を目指す。

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