栃木県、「おいしさの見える化」で食品開発支援

2019/8/15 19:00
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栃木県は食品の味や香り、食感の数値化を通じて食品産業のイノベーション(技術革新)創出を目指す取り組みを始める。県産業技術センター(宇都宮市)に関連機器を順次導入し、セミナーを開くなどして活用する。味などの客観的な評価を効果的な商品開発につなげ、県内食品産業の競争力を高める。

味覚センサーのほか、食感を測る「テクスチャーアナライザー」、香りを測定する「揮発性成分解析システム」を順次導入。企業などと「おいしさの見える化研究会」を組織し、イチゴ製品、甘酒、ピューレ、漬物の4つの開発グループに分かれて製品の開発やデータの蓄積に取り組む。

味と食感、香りのテーマごとに、機器の操作方法やデータの活用方法を学ぶセミナーも開く。第1弾の「味の見える化セミナー」は27日に県産業技術センターで開く。20日までにファクスまたはメールで申し込める。

同事業は経済産業省の「地域未来オープンイノベーション・プラットフォーム構築事業」に採択された。

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