2019年9月22日(日)

三菱地所、フィリピンで開発参入 オフィスビル建設

2019/8/15 17:48
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三菱地所はフィリピンで不動産開発に参入する。マニラ首都圏のニュータウン開発プロジェクトの一環として、フィリピンの不動産会社と組んでオフィスビルの開発を手がける。開発事業費の4割を出資する。2021年末の完成を予定する。フィリピンでの事業参入により、アジア・オセアニア地域での事業展開は10カ国・地域に広がる。

三菱地所が建設に参画するフィリピンのマニラ首都圏のオフィスビルの完成イメージ(右側がノースタワー)

三菱地所が参画するニュータウン開発計画が進む「アルカサウス地区」はニノイ・アキノ国際空港から車で約5分に位置。現地の不動産会社が12年からオフィスや住宅、商業施設からなる複合ニュータウンの開発を進めている。20年には大規模バスターミナル、25年には地下鉄の駅の完成が予定されており、マニラ首都圏における交通の結節点としての発展を目指している。

三菱地所が参画するのは地上14階、敷地面積6000平方メートルの「サビヤ フィナンシャルセンター」の開発計画。2棟を建設予定で、このうち三菱地所は「ノースタワー」のプロジェクトを担う。開発事業費は三菱地所が4割、フィリピンの不動産会社が6割を出資する。現地の不動産会社が事業全体を進め、三菱地所は設計図の監督などを担う。

フィリピンではコールセンターなど企業の業務を代行するBPO事業の需要が高いという。三菱地所のノウハウを生かして、グローバル企業が求める基準を満たすオフィス環境を提供する。

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