JBRが電力小売り、大手より5%安 提携先と協力で

2019/8/15 19:30
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ジャパンベストレスキューシステム(JBR)は家庭向けの電力小売事業に参入する。小売り電気事業者として登録し、9月1日に新電力として販売を始める。提携する不動産管理会社の販路を活用することで販管費を抑えるなどし、大手の電力料金より5%程度安くする方針だ。1年目は5万戸と契約し15億円の売り上げを目指す。

新サービス「JBEPS(ジェイベップス)」では発電事業者から電気を買い取り、賃貸物件に入居する家庭向けに販売する。JBRは賃貸物件向けの生活支援サービスで約300社の不動産管理会社と提携している。新事業ではこうした営業網を活用する。

JBRによると月間消費電力量が400キロワット時の家庭が中部電力から切り替えた場合、電気料金は約5%安くなり月550円程度減らせる。

渋谷卓典執行役員は「コールセンターなど自社の既存の仕組みが使え相乗効果が高い」と述べた。生活支援サービスを組み合わせた料金プランも検討している。

JBRは2021年9月期に現在約230万人の会員数を410万人に増やす目標を掲げている。今回の電力事業を含め新規プロジェクトを検討してきた。

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