CASE時代こそ技能五輪 手作業磨きに技術革新宿る
トヨタの未来 第9部「瀬戸際の人づくり」(中)

モーターショー
2019/8/20 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「挑戦」の寄せ書きの前で、ITネットワークシステムの訓練に取り組む川島一馬選手(愛知県豊田市)

「挑戦」の寄せ書きの前で、ITネットワークシステムの訓練に取り組む川島一馬選手(愛知県豊田市)

7月末、トヨタ自動車の企業内訓練校にあるトヨタ技能者養成所(愛知県豊田市)。パソコンがずらりと並ぶ部屋でキーボードをたたく音が響く。「挑戦」「目指せ金メダル!」と書いた寄せ書きのそばで、入社3年目の川島一馬さんがネットワークシステムの構築、不正アクセスのブロック管理などのプログラムを作成していた。

【前回記事】「過酷な道」で考えよ レースや五大陸走破、若手育む

■IT企業に負けぬ技術を身につけたい

川島さんが取り組んでいたのは、ロシアで8月22日開幕予定の技能五輪国際大会向けの課題だ。世界各国から1300人以上の若者が集まり、56の競技で世界一を競う。日本は42競技に参加し、トヨタ自動車からは…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]