台風10号、15日に西日本上陸 大雨・暴風に警戒を

社会
2019/8/14 17:42
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大型の台風10号は14日、日本の南の海上を北上した。15日に西日本に上陸するとみられ、西日本から東日本の太平洋側を中心に総雨量が1200ミリを超える大雨となる恐れもある。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫などに厳重な警戒を求めている。

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気象庁によると、台風10号は15日午前0時現在、種子島の東約150キロの海上を時速約15キロで北へ進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル。中心の東側330キロ以内と西側170キロ以内は風速25メートルの暴風域。

台風10号は15日に九州や四国に接近し、西日本に上陸した後、北上して日本海に抜ける見込み。その後、17日にかけて北日本に接近し、途中で温帯低気圧に変わるとみられる。

台風の影響で西日本と東日本は大荒れとなる見通し。16日午前0時までの24時間に予想される雨量は多いところで、四国1000ミリ、東海700ミリ、近畿500ミリ、九州北部400ミリ、中国と九州南部250ミリ、関東甲信と北陸200ミリなど。その後の24時間は北海道と東海が200~300ミリ、北陸と近畿100~200ミリ、東北と関東甲信100~150ミリなどとなっている。

風も強まり、15日にかけて予想される最大風速は四国30メートル、九州北部27メートル、近畿、中国と九州南部25メートル、奄美が23メートル、北陸と東海22メートル。

政府は14日、首相官邸で台風10号に関する関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「国民への迅速で分かりやすい情報発信を徹底して、先手先手の対策を講じてほしい」と指示した。国民に「不要不急の外出を控えて、早めの避難を心がけてほしい」と呼び掛けた。

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