西日本シティ銀が信託拡大、相続ニーズ対応

2019/8/14 16:44
保存
共有
印刷
その他

西日本シティ銀行は信託業務の範囲を拡大する認可を取得したと発表した。これまでは土地信託に限られていた。高齢化が進む地方では遺言信託といった相続関連サービスのニーズが高まる。西日本シティ銀行を傘下に置く西日本フィナンシャルホールディングスは銀行から証券、信託業務と一貫して提供することで収益力を上げる。

西日本シティ銀行はこれまで信託銀行の代理店として、遺言信託や遺産整理業務を取り次いできた。自行での取り扱いは2019年度中にもスタートし、商品やサービスの内容は今後詰める。

九州では九州フィナンシャルグループ傘下の肥後銀行、鹿児島銀行も4月、信託業務に本格参入している。相続をきっかけに地方の預金が首都圏の金融機関に流出するという懸念もあり、地方銀行などは顧客との接点を増やして預金を囲い込む。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]