台風10号、超大型に 15日ごろ西日本に上陸の恐れ

社会
2019/8/12 7:45 (2019/8/12 21:56更新)
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大型から超大型に発達した台風10号は12日午後9時現在、父島の西約550キロメートルの海上で時速15キロでゆっくりと北西へ進んでいる。13日にかけて日本の南を北西へ進み、その後は進路を北寄りに変えながら、15日ごろには強い勢力で西日本に接近し、上陸する恐れがある。

小笠原諸島では風が強く吹き、海はうねりを伴った大しけとなっている。気象庁によると、東日本と西日本の太平洋側や沖縄では波が次第に高くなり、13日明け方から大しけとなる見込み。14日以降は東日本と西日本の太平洋側で、風がさらに強まり、波が高まるとみられる。西日本では14日から15日にかけて高潮の恐れがある。

13日にかけて予想される波の高さは小笠原諸島で8メートル、四国、九州南部、奄美で7メートル。伊豆諸島、東海、近畿、九州北部、沖縄で6メートル。

東日本と西日本の太平洋側では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、13日午後から雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。15日ごろにかけて、台風本体や周辺の発達した雨雲が流れ込み、西日本を中心に雨量はさらに多くなると予想される。

台風10号は12日午後9時現在、中心の気圧が965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が30メートル、最大瞬間風速は45メートル。

13日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで東海で200ミリ、近畿で150ミリ。

15日以降も、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本の太平洋側の広い範囲で雨雲が発達して、雨量がさらに多くなる恐れがあるという。

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