2019年9月19日(木)

プロ野球

西武2位浮上 栗山通算100号で勝利呼び込む

2019/8/11 23:15
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1軍の試合に出始めてから16年、プロ入りから数えると18年をかけた西武・栗山の通算100号が飛び出したのは同点の八回だった。松永の初球のスライダーをとらえ、右中間中段に放り込んだ。「勝利に直結する場面だったので、うれしい」

【11日のプロ野球 結果と戦評】

八回、栗山が右中間に通算100本塁打となる6号2ランを放つ=共同

八回、栗山が右中間に通算100本塁打となる6号2ランを放つ=共同

不振の山川が、今季初めて4番からはずれた。4番に中村、それに伴って栗山も繰り上がり5番に。2死無走者から、中村がしぶとく四球を選んだ直後の一発だった。

今季400号に到達した同期の中村に「少し上の方から(100号が)やっと出たな、と言われた」と笑う。チームの屋台骨といえる2人で、勝利を勝ち取った。

初球狙いは意識していなかったという。普段なら考えながら打席に入るが、ここはそこまでの余裕がなかった。松永とは今季、公式戦で対戦がなかったことに加え、それまでの3打席は2三振に右飛。気持ち的に追い詰められ、その分無心で振り抜いたらしい。

「結果的にああいう打球を打てた。これを体に染み込ませたい」という栗山は常に新しい技術を求めている。

以前、練習に取り組む気持ちについて「僕だって、おかわり(中村)のように本塁打を打てるようになるかもしれないし」と語ったことがある。自分はどこそこまで、という壁を設けていない。長く活躍できている秘訣だろう。

先発オーダーを見てわいたのは「僕らが打って、山川が(楽に打席に立ち)自分自身の打撃ができるように」との思いだったそうだ。後輩たちが苦しんでいるとき、その輝きが増す。

(篠山正幸)

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