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役者そろったタカ逆転 福田2点適時打

2019/8/10 20:40
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国際試合に出ていたグラシアル、モイネロに故障していた中村晃、福田、川島。不在だった5人が一斉に合流したソフトバンクベンチは夏休み明けの教室を思わせた。和気あいあいのムードそのまま、4点のビハインドをはね返した。

8回ソフトバンク2死二、三塁、福田が中前に2点打を放つ(10日、ヤフオクドーム)=共同

8回ソフトバンク2死二、三塁、福田が中前に2点打を放つ(10日、ヤフオクドーム)=共同

【10日のプロ野球 結果と戦評】

反撃の起点は8番中堅で先発した福田だ。先頭の六回、追い込まれてから粘って四球を選ぶと二盗に成功。続く甲斐の中前打で生還した。

1点差で迎えた七回の逆転劇は中村晃から始まった。高く弾んだ投手への当たりが内野安打となり、打線がつながる。1死二、三塁から甲斐の飛球を中堅・西川が落とし、二塁走者の福田がヘッドスライディングで勝ち越しのホームを陥れた(記録は犠飛と失策)。

八回に登板したモイネロは、無失点で抑えの森にバトンを渡した。難敵有原を攻略しての逆転勝ちに工藤監督は相好を崩す。「戻ってきた選手たちをできるだけ早く使いたかった。(出番がなかった)川島君も色々な選手にハッパをかけてくれて、ベンチが明るくなった」

7月は中旬に6連敗するなどもたつき、月末には日本ハムに0.5ゲーム差まで迫られた。しかし、8月に入ると相手の失速もあり、この日の勝利で4.5ゲーム差と再び首位の座を固めつつある。

八回にはダメ押し適時打の福田は「帰ってきて負けるのは嫌。勝てて本当によかった」。8日には大黒柱の柳田も2軍戦で実戦復帰し、1軍合流が近づいてきた。ライバルたちに疲れがみえる夏場、出番と勝利に飢えた役者がそろった王者が一気にスパートをかけるのか。(吉野浩一郎)

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