帰省ラッシュ、ピーク 乗車率180%・渋滞40キロ

2019/8/10 18:52
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お盆休みを古里や行楽地で過ごすため、新幹線に乗り込む人たち(10日午後、JR東京駅)=共同

お盆休みを古里や行楽地で過ごすため、新幹線に乗り込む人たち(10日午後、JR東京駅)=共同

お盆休みの帰省や出国ラッシュが10日、本格化し、各地の駅や空港は終日混み合った。下りは混雑のピーク。新幹線では、自由席の乗車率が180%の列車もあり、高速道路では40キロの渋滞が起きた。

JR各社によると、午前の東京発盛岡行き東北新幹線やまびこで自由席の乗車率が150%、名古屋発博多行き東海道・山陽新幹線のぞみで180%だった。午後にも、東京発新庄行き山形新幹線つばさで130%に達した。

日本道路交通情報センターによると、午前には岡山県の山陽自動車道吉備サービスエリア付近で40キロ、岐阜県の名神高速道路安八スマートインターチェンジ付近で32キロの渋滞。午後も名神の京都東インターチェンジ付近で21キロの渋滞になった。

東京駅の新幹線ホームは、朝から自由席に並ぶ人で混雑した。親戚に会うため滋賀県米原市に行く東京都墨田区の会社役員、石井紀一さん(77)は「孫と一緒に野球をやりたい」と笑顔。羽田空港から午後の便で実家がある佐賀県に向かう群馬県の会社員、本村亮汰さん(18)は「友人とカラオケに行くのが楽しみ。リラックスしたい」と話した。

Uターンのピークは新幹線や高速道路が15日、空の便の国内線は16~17日、国際線は18日と予想されている。台風10号が日本列島に接近しており、お盆休みの後半に影響を与える可能性もある。〔共同〕

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