千葉県内の待機児童数27%減 4月1日

2019/8/9 19:50
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千葉県は9日、2019年4月1日時点の県内の待機児童数が1020人となり、前年同時期に比べて27%(372人)減少したと発表した。子育て世代の流入が続く県北西部を中心に保育所の整備が進み、2年連続の減少となった。

県内で待機児童数が最も多かったのは浦安市の142人。18年度には認可保育園を2カ所新設し、前年比15%(26人)減らしたが、需要を補いきれなかった。19年度もさらに保育所を新設する計画だ。昨年県内トップだった市川市が続いたが、前年比64%(247人)と大きく減らした。JR市川駅や本八幡駅など人口流入が多いエリアで重点的に整備を進めた。

県によると、県内の保育所の定員数(認定こども園なども含む)は4月1日時点で12万4235人と、前年同時期に比べ6%(7107人)増えた。県の計画を上回るペースで定員は拡大しているが、保育所などへの入所申込者数は5%増の11万5324人となるなど需要は高まっている。10月から始まる幼児教育・保育無償化については「保育需要に与える影響は把握しきれていない」(県子育て支援課)として、受け皿整備に向けて引き続き市町村の支援をしていくという。

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