東和銀、民事信託士協会と提携 案件取次で

2019/8/9 20:40
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東和銀行は認知症などに備えて財産を家族などに託す「民事信託」を手掛ける民事信託士協会(東京・中央)と提携契約を結んだ。信託を希望する顧客を同協会に所属する弁護士や司法書士に取次ぐ。高齢化に伴って民事信託のニーズは高まっており、対応を進める。

民事信託は認知症などで財産管理の判断能力が低下するのに備え、信頼できる他者とあらかじめ契約を結び、預金や不動産などの資産を信託するもの。東和銀は顧客から受けた相談を弁護士などの民事信託士に取次ぐサービスと、信託契約に基づいて専用の口座を開設するサービスを同時に開始した。

成年後見制度などに比べ、民事信託を利用すれば信託された財産の活用の幅が広がり、凍結するおそれのある資産を流動化させる効果もある。北関東では栃木銀行も同協会と提携を結んでいる。

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