2019年9月16日(月)

伏木海陸運送、今期純利益11%減 貿易摩擦が影響

2019/8/9 19:47
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伏木海陸運送は9日、2020年6月期の連結純利益が前期比11%減の4億円になりそうだと発表した。自動車の内装用繊維製造事業が伸び悩むほか、港運事業も米中貿易摩擦の影響による荷動きの鈍化を想定する。売上高は5%減の135億円を見込む。

伏木海陸運送の2020年6月期連結決算は減益になる見通しだ(富山県高岡市の本社)

同日記者会見した川西邦夫社長は、19年に入り一部の鉄鋼関連製品の中国向け輸出が半減していることなどを指摘。「貿易摩擦の影響は(東南アジアなど)中国と関係が深い国にも及ぶのではないか」と述べ、「特に下期(20年1~6月期)の動向が不透明だ」と懸念を示した。

19年6月期の連結決算は純利益が前の期比12%増の4億4900万円、売上高は2%減の141億円だった。自動車向け繊維は苦戦したが、陸送の傭車を減らして自前での輸送に切り替えるなどしてコストを削減した。

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