2019年9月19日(木)

首都圏人材の移住・起業を応援 富山県

2019/8/9 19:40
保存
共有
印刷
その他

富山県は9月7日、首都圏在住で同県へ移住・起業したい人を対象にした支援事業を始める。半年間で計6回の起業に関するプログラムを設けるほか、専門家がSNS(交流サイト)やメールも使い指導する。参加者は30人。政府は東京23区に住み地方での起業を希望する人に計300万円の支援金制度を設けるなど地方での起業を促している。富山県も受け皿となる体制づくりを進める。

「とやまスタートアッププログラムin東京」の名称で開講する。6~7月にかけて参加者を募集した結果、10~40代の男性21人、女性9人が集まった。当初は定員を20人としていたが、応募者が多く枠を広げた。

講師には富山県出身で起業支援を専門とする九州大学学術研究・産学官連携本部の熊野正樹准教授を招へいした。9月7日~2020年2月8日の間に東京で5回、富山で1回のプログラムを設け、ビジネスプランの作成や検証を進める。受講料は1万円。熊野准教授がSNSなどを通じて受講者を継続的に指導する。

富山県は起業の促進が大きな課題となっている。東京商工リサーチによると18年の新設法人数は前年比30件減の558件で、北陸3県では唯一マイナスだった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。