富士山入山料、徴収率8ポイント増 山梨側の7月

2019/8/9 19:22
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山梨県がまとめた7月1日~31日までの同県側の富士山保全協力金(入山料)の徴収率は前年同期に比べ8.2ポイント増の69.3%となった。山頂付近の石積みの崩落で7月1日~9日午後まで山頂への通行を規制していたことや梅雨明けが遅かったこともあり、8合目の登山者数が4万9978人(環境省発表)と1割減った。このため総額は3430万円と1.4%増にとどまった。

県は昨年まで徴収率70%としていた目標を今年は掲げていない。今夏から全員が徴収対象となる6合目に徴収所を増設して徴収の重点を5合目から6合目に移したことや、電子マネーによる決済を導入したことで、徴収率が高まった。

ただし、昨年までの目標には届いておらず、県世界遺産富士山課は「協力金は救護所やトイレなどの維持、安全対策などに活用している。趣旨を理解して協力してほしい」と話している。

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