ソニー、20年に会議室の廃プラゼロに グローバルで

2019/8/9 16:57
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ソニーはこのほど、プラスチックの使用量をグローバル規模で削減する取り組みを始動した。社内会議室や応接室における使用済みプラスチックの使用を2020年度までに廃止。ペットボトルなどを対象とする。社内に出店する店舗にもレジ袋の使用中止を依頼する。海洋プラスチック汚染問題に対応し、オフィスも含めて企業全体での廃プラスチック排出量を削減する。

世界各地の河川や海岸での清掃活動も拡大する(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングが実施した大分県の海岸清掃)

海洋プラスチック汚染対策「ワン ブルー オーシャン プロジェクト」を立ち上げ、2日に始動した。会議室、応接室で飲み物を提供する際にペットボトルやストロー、カップなどの使い捨てプラスチック利用を廃止する。ソニーの関東の主な事業所の会議室や応接室での18年度のペットボトルの年間利用数は約21万本。海外を含め全ての事業所で廃止し、廃プラを削減する。

事業所内のカフェや売店の事業者と協議しながらレジ袋やプラスチックのフォークやストローの提供も原則中止していく計画だ。関東の主な事業所内の売店などで18年度に利用したレジ袋は200万枚だった。国内外で従業員にエコバッグなどの利用を促す。

ソニーは50年に事業活動と製品のライフサイクルにおける環境負荷ゼロを掲げ、16年度から20年度までの環境中期目標を定めている。独自開発した再生プラスチックの製品への採用なども、プロジェクト立ち上げに合わせて推進する。世界各地の河川や海岸での清掃活動も拡大する。

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