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燃料電池車のカーシェア、東京都が発表 20年1月

東京都は9日、オリックス自動車(東京・港)と組み、2020年1月から燃料電池車(FCV)のカーシェアリングを都内で開始すると発表した。都が経費を一部負担し、利用者がFCVを安く借りられるようにする。FCVは車両価格が高く燃料となる水素の補給場所も少ないため、一般への普及が進んでいない。行政が民間を後押しして普及を目指す。

トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」を借りられる

小池百合子知事は同日の記者会見で「料金を安くすると1度乗ってみようということになるかと思う。利用機会の創出が目的だ」と述べた。都はトヨタ自動車系の事業者とも、FCVのレンタカーで共同事業に取り組む。電気自動車(EV)についても、日産自動車ホンダ系のディーラーなどと連携して、カーシェアに取り組む。

走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないFCVについて、都は20年の東京五輪・パラリンピックまでに都営バスで70台の導入を計画する。民間の水素ステーション開設を支援するため、都有地の活用も進めている。

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