30万キロワット超の洋上風力開発へ 北電とGPIが連携協定

2019/8/8 20:00
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風力発電開発のグリーンパワーインベストメント(GPI、東京・港)と北海道電力は8日、石狩湾の沖合を開発候補地として洋上風力発電の新設をめざす連携協定を締結した。発電出力で30万~50万キロワット規模の大規模洋上風力発電所の新設を検討している。運転開始時期や工費・工期は未定だが、具体的な内容を詰める協議を早期に始めたい考えだ。

GPIは石狩湾新港で発電出力10万キロワットの洋上風力を2022年に稼働する計画を進めているが、それとは別に石狩湾沖の一般海域で新設をめざす。GPI幹部によれば基礎部分を海底に固定する「着床式」を想定しており、欧州における洋上風力の一般的な出力規模である30万~50万キロワットをめざす。

再生可能エネルギーの自社開発に向けてGPIのノウハウを吸収したい北電と、石狩湾での発電規模をさらに拡大したいGPIとの思惑が合致した。GPIが開発主体となり、北電が技術面や地域との対応面で支援する体制を想定する。

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