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古民家で上質な旅を 広島・鞆の浦にホテル開業

瀬戸内の景勝地、鞆の浦(広島県福山市)に8日、築100年を超す古民家を改築した宿泊施設「鞆の浦潮待ちホテル櫓(ろ)屋」がオープンした。大きな梁(はり)や趣ある建具が歴史や伝統を感じさせつつ、現代的な機能性・デザイン性も兼ね備えた高級宿。上質な滞在を求める内外の旅行者を主な客層とする。

町家をリノベーションした鞆の浦潮待ちホテル櫓屋

明治期に和船の櫓を作っていた旧商家をホテル運営の鞆スコレ・コーポレーション(福山市)が取得し、約8千万円かけてリノベーションした。木造2階建て本瓦ぶきの主屋と離れには、占有の坪庭を望む半露天の檜(ひのき)風呂付き客室など4室を配置。1人素泊まり1万8千円(税別)から。

万葉集にも詠まれた鞆の浦は2017年に国の重要伝統的建造物群保存地区に、18年には日本遺産に認定された。今後、街並み保存・整備の動きが本格化すると見られている。今回の建物は、かつて飲食施設として使われていたが、15年から空き家だった。鞆スコレの村上正高社長は「改めて町家を活用することで街の活性化にも貢献していきたい」と話している。

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